「見える部分」と「見えない部分」。新型ESでレクサスに初採用されたモノとは?【北京モーターショー2018】

北京モーターショー2018で世界初公開された「レクサス・ES」。30年の歴史を持つクルマながらこれまでは日本で販売していなかったので、日本でも発売されることがアナウンスされた新型は日本人としても興味深いところです。

そんなレクサス・ESには、レクサスとしても世界初採用となるアイテムが使われています。ひとつは「見える部分」、もうひとつは「見えない部分」です。

まずは写真からではわからない「見えない部分」からお伝えしましょう。それはダンパーです。電子制御サスペンション非装着には新開発の「スイングバルブショックアブソーバー」というものを搭載しました。

これは通常のバルブに加えてロッドに非接触のバルブが追加されていて、非接触で動きやすいから小さな入力でも弁が開くのがポイント。小さな入力に対してもしっかりとダンピングすることで乗り心地を向上できるというわけです。

では見える部分。それはフロントなのですがわかりますか?

そう、スピンドルグリルと呼ばれるレクサスを象徴するグリルのスリットが「縦」になっているんです。いままでのメッシュと比べてシャープな印象ですね。これもレクサス初ですよ。

ちなみにレクサス初ではありませんが「ES初」となる大きなトピックはスポーティグレード「Fスポーツ」の設定(こちらのグリルは縦スリットではありません)。榊原チーフエンジニアのいうところの「メカニズム刷新による走りの向上」がFスポーツの設定に繋がったわけですね。秋の日本デビューが本当に楽しみです。

(工藤貴宏)

この記事もよく読まれています

あなたにおすすめの記事